アルトル日和

「トーマス・ルフ展」

ドイツの写真家トーマス・ルフの展覧会に行ってきました。

美術館で開催される本格的な回顧展は今回が初となります。

実験的かつ独創的な手法で、写真の可能性を開拓している写真家です。

「Porträts」

高さ約2メートルにもなる巨大なポートレート作品では、非現実的な人物像が写し出されていました。

等身大以上の大きさで、感情を読み取ることのできない表情の人物たちは、実際には存在し得ないので

はないかと感じるものでした。

「jpeg」

「cassini」 

作品には作家自身が撮影した写真ではなく、インターネット上の写真に加工を施したもの

などがあり、撮影しない写真家として、私たちに新たな価値観の提示をしているようでした。

「l.m.v.d.r.」                                        

「ma.r.s.」

トーマス・ルフの独創性あふれる作品に、とても刺激を受けました。

「トーマス・ルフ展」 東京国立近代美術館 2016.8.30 - 11.13

http://www.momat.go.jp/am/exhibition/thoma


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